2021/08/20
にかほ市は「赤ちゃんから高校生まで医療費が無料」「犯罪や交通事故が少ない」など安心感ある住みよい市。市内はジオパークにも認定される美しい自然に恵まれ、大人も子どもものびのび過ごすことができます
日本海と鳥海山に抱かれたにかほ市。海岸部の平野には主要道路や羽越本線が走り、街の利便性も良好
秋田県の南端に位置する自然豊かなにかほ市は、東洋経済新聞社の「住みよさランキング2019」で北海道・東北ブロック第1位を獲得するなど、住みやすい東北の移住地として高い評価を受ける市です。
市全体で子育てに力を入れており「高校生までの医療費無料」「0歳児から5歳児までの保育料無料」などの手厚い支援で、親子の暮らしをバックアップしています。
自然に囲まれながらも整備された公園や施設が数多くあり、親子でのびのび思い出を育める環境です。
敷地面積11,000㎡の大型施設。東京2020大会に出場するリベリア選手団とのホストタウン交流の場にもなりました
今年6月には、「にかほ市多目的屋内運動場」がオープン。天候に左右されることなく、全世代が年間を通して運動できる施設で、市内在住なら利用料は中学生まで無料!大人でも120円で気軽に利用できます。
屋外にはバスケットコートも。シャワー室や、フィットネスルームを兼ねた研修室など、さまざま機能を完備
フットサルコート2面分のメインアリーナ。雨の日でもサッカー、野球、グランドゴルフなどを楽しめます
中央の巨大なマットがエアトランポリン。キッズルームは室内の壁、玩具、遊具が全て抗菌仕様
注目は、「スポーツへつながるあそびの空間」がテーマの本格キッズルーム。クライミング、エアトランポリン、サイバーホイールなど、東北でも珍しいスポーツ遊具をバランスよく取りそろえているので、遊んでいるだけで運動の基本動作を学べてしまうんです。静かに遊びたいときには、おままごとや絵本のコーナーでゆっくりできるのもうれしいですね。
キッズルーム内は開放的で目が届きやすく、授乳室も完備されているので、保護者にとっても安心できる空間になっています。この日も室内には子どもたちの「最高〜っ!」という元気な声が響いていました。
多目的屋内運動場の向かいにある南極公園。実際に乗り込める巨大な船「開南丸」が公園のシンボル
多目的屋内運動場の周囲には、にかほ市出身の南極探検家、白瀬矗(しらせ のぶ)の偉業を学べる「白瀬南極探検隊記念館」や、南極探検をイメージした遊具がフォトジェニックな「南極公園」、桜並木の遊歩道を備えた湖「竹島潟」など、遊びと学びのスポットが集まっています。
市内には屋外運動公園も多数あるので、季節や天候に合わせて場所を使い分けることで、大いに遊び学び、心と体を鍛えることができます。
【にかほ市多目的屋内運動場】
さて、次は大人も子どももほっぺたが落ちる!にかほ市のおいしい水でつくる絶品かき氷をご紹介します。