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美郷町がぎゅっと詰まった道の駅

壁面をガラス張りにし、天上を高くして開放感たっぷりにリニューアル。若者向けのおしゃれなお土産も多数

美郷町を通る国道13号沿いに、おもてなしの拠点「道の駅美郷」があります。「美郷町のありのままの魅力を体験し、お米のおいしさを再認識してもらいたい」というコンセプトで令和3年にリニューアル。おしゃれで明るく立ち寄りやすいと、若者やファミリーに大人気です。

木の温もりを感じる店内。商品が見やすいよう棚もあえて低めの設計にし、利用者にとことん配慮

店内には毎朝、地元生産者が出荷する旬の農産物が集まります。春はワラビやアイコなどの山菜、夏はスイカやメロン、キュウリやトウモロコシなどの果物や夏野菜、秋は新米やきのこ、冬は白菜や秋田名物いぶりがっこなどなど…。食を通して季節の移ろいを実感できます。

大人気の名物ニテコサイダー。リンゴ味、はちみつ味、炭酸水とラインアップ豊富(155円〜)

お土産で人気なのは、六郷湧水群の天然水を使った名物「ニテコサイダー」。百年の伝統をもつ地サイダーで、まろやかな甘さと優しい炭酸が特徴です。「ニテコ」はアイヌ語のニタイ(森林)とコツ(水たまりの低地)が転化した言葉といわれているそうです。生産者の個性が光る漬物や、玄米が混ざった「焙煎玄米ソフトクリーム」のテイクアウトなども好評です。

釜炊き銀しゃり御前(850円)。選べるおかず1品をプラスした「おかずセット」も好評(1,200円)

道の駅美郷でぜひ味わっていただきたいのが、レストラン「みさとのごはん」の「釜炊き銀しゃり御前」。町産のお米を主役に、おかずが3品付いたセットです。この日のご飯のお供は、美郷雪華酵母使用の味噌につけ込んだローストチキン、地元産ヤーコンのきんぴら、県産卵の厚焼き卵、地元味噌のお味噌汁。

本日の炊き米は、新米の「あきたこまち」か「ゆめおばこ」。羽釜のフタを開くワクワク感もうれしい

お米は「本日の炊き米」2種から選ぶことができ、オーダーを受けてから一つ一つ丁寧に羽釜で炊き上げます。炊きたてご飯を頬張ると、舌で粒ひとつひとつの滑らかさをしっかり感じられます。噛みしめたときのもちもち感もひと味違います。 「日本人で良かった」としみじみ思う御前です。

今後はマルシェのような屋外販売やイベントも検討しているという道の駅美郷。同敷地に国内アウトドアメーカー「モンベル」専門店もある楽しいエリアです。是非一度立ち寄って、美郷町をまるごと体験してください。

【道の駅美郷】

住所
秋田県美郷町金沢字下舘124
電話
0182-37-3000
HP
http://akita-misato.com/gantaro/
定休日
元旦
営業時間
9:00〜18:00
※11〜3月は17:00まで

続いては、タイから移住したシェフが営む本場タイ料理専門店「タイ スパイシー」へご案内します。

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