チャレンジの拠点 ココにあり
~五城目で暮らす大人チャレンジャーと町歩き~
525年の歴史を持つ「五城目朝市」で知られる五城目町。閉校・閉園となった小学校・保育園を一体的に活用した「五城目町地域活性化支援センター(通称:BABAME BASE)」は7年前にオープン。起業支援の拠点となっており、町の地域資源を活かした「ドチャベン」(土着ベンチャー)に挑戦する移住者、若者を中心に、町に新たな風が吹き込まれました。そして現在も、先輩移住者や地域おこし協力隊などが地元の住民の方々と連携し、新たなチャレンジ、活動に奮闘中です。オンラインツアーでは、ごじょうめ朝市plus+、シェアビレッジなど、官民問わず、町内での特長的な移住や関係人口に関わる取り組みや町の魅力をお伝えします。
五城目町の詳細情報はこちら
2021年2月2日(火)に
オンラインツアーを開催しました。
※希望者がいれば、閉会後に個別質疑に対応いたします。
堀口 正裕/TURNSプロデューサー
株式会社会社第一プログレス常務取締役
TOKYO FM「SkyrocketCompany スカロケ移住推進部」 「デュアルでルルル♪」ゲストコメンテーター。 国土交通省、農林水産省等での地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。 東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。
柳澤 龍(やなぎさわ りゅう)
東京都出身
一般社団法人ドチャベンジャーズ代表理事、五城目町地域活性化支援センター指定管理者(館長)Chi-So代表、元五城目町地域おこし協力隊(平成26~28年度)などの経歴を持つ。IT企業を経て、平成26年度より五城目町の地域おこし協力隊員として3年間活動。各種フィールドワークや研修の企画運営、企業支援コーディネートのほか、既存の概念をひっくり返すような取り組みを次々と実践。平成29年、一般社団法人ドチャベンジャーズを設立。仲間と共に、何事にも熱い気持ちをもって向き合い、新たな世界観、新しい可能性を五城目町内に生み続けている大人チャレンジャーである。
張 梨香(ちょう りか)
東京都出身
現役の五城目町地域おこし協力隊員(令和2年6月1日 ~)
活動のミッション
① コミュニティ生活圏の形成 ② 関係人口の創出 ③ 自身の定住に向けた活動
大学で教育学を専攻したのち、モンテッソーリ教育を行う私立幼稚園に勤務(5年間)。その後は新規事業の立ち上げ支援を行うコンサルティング会社に勤務(3年間)。約5年前、夫の仕事のきっかけで五城目町を訪れて以降、長期休みのたびに町を訪問するほどの「ご縁・つながり」が生まれる。(“きっかけ”は突然やってくるもの)地域おこし協力隊として令和2年6月より活動を始め、現在まで「オンラインベトナム旅」の企画運営、空き家を再生した「人と人が交わる“交民館”」のオープンなど、隊員ミッションを広く、相対的に結び付けながら、一話完結ではない、これからにも繋がっていくストーリー/ビジョンを掲げ、活動している大人チャレンジャーである。本人曰く「気軽にちゃんりかと呼んでください!」とのこと。
甘酸っぱいキイチゴスイーツと組子細工
お土産付きコースにお申し込みいただいた方には、町の特産品として、「組子細工(組子コースター)」と「キイチゴスイーツ」をお送りします。組子コースターは、伝統の技術によって天然秋田杉を寸分の狂いなく組み上げたもので、きめ細かさ、美しさを感じていただきながらも、素材を自由に組み合わせたご自身のオリジナルコースター作成にチャレンジしてみてください! 組み立て方はオンラインツアー当日にもご紹介します。そして、五城目町の特産であるキイチゴは、「あきたの逸品」として認定を受けており、地域一体となって生産振興を図っています。町の農家さんが育て、町のお菓子屋さんによって作られたお菓子です。是非ご堪能ください。